2014年F1イタリアGPの土曜予選で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは7位を獲得した。
フェルナンド・アロンソ 予選=7位
「いつもどおり予選では苦労するだろうと予想していた。フリープラクティスではいい兆候が見られていたが、それによって誤った期待を抱いてはいけないと分かっていたんだ」
「残念だが今日はこれが精いっぱいの結果だった。全力を尽くそうと努力したものの、4セットのタイヤすべてでほぼ同じようなタイムしか出せなかった」
「今は決勝のことを考えなければならない。困難なレースになるだろう。何台かのマシンの差が極めて小さいことを考えると、面白いレースになりそうだ」
「通常ここでは第一シケインで多くのアクションが見られるから、戦いに加わるためには慎重にいかなければならない。さらにタイヤのデグラデーションの管理がとても重要になる。ベストの戦略は1回ストップだと思われるからね。つまりどちらのコンパウンドでも多数の周回を走らなければならないんだ」
「今日は完全にこれが限界だった。100セットのタイヤを使えたとしても同じラップタイムしか出せないだろう。これが最大限なのは間違いない。悪くない結果だよ。メルセデス2台、ウイリアムズ2台、マクラーレン2台、フェラーリ、レッドブル2台という順位になり、僕としては最大限の力を引き出したと思う」
「メルセデスとウイリアムズは速すぎる。その後ろにコンマ1から2の中にフェラーリ、マクラーレン、レッドブルが続いているから、そのグループでトップに立てれば嬉しいね」