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バトン「去年よりパラボリカでリスクを冒せる」マクラーレン金曜コメント

2014年09月06日 16:10  AUTOSPORT web

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2014年F1イタリアGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは2位/6位、ケビン・マグヌッセンは5位/8位だった。

ジェンソン・バトン フリー走行1=2位/2=6位
「まだやるべきことはあるけれど、全体的に見て比較的いい一日だった」

「シングルラップのペースはとてもよさそうだが、他の数チームと比較してレースペースは不足していると思う。とはいえ、金曜日に自分たちの立ち位置を把握するのはいつだって難しいし、実際まだはっきりとは分からない」

「パラボリカのランオフエリアが改修されたため、去年よりスピードに乗って入っていくことができる。グラベルの心配をする必要がなくなったからね。ミスによって被る被害が少なくなったから、去年より自信を持ってスピードを保ってコーナーに入っていける。ミスをしてもコースからはみ出すだけで済むんだ」
「今もこのコーナーが好きだけど、少し変わったのは確かだ。それが気に入ったかどうかはまだ判断がつかない」

「タイヤの摩耗を見てみると1~2回ストップになるだろうが、予報のとおり気温が上がるとすればタイヤにブリスターができやすくなるだろう。そうすると戦略を立てるのに誰もが多少苦労することになる」