ウイリアムズのフェリペ・マッサは、チームメイトのバルテッリ・ボッタスがF1ワールドチャンピオンに必要な資質をすべて備えていると考えている。
F1デビュー2年目の今年、ボッタスはウイリアムズFW36の強力なパフォーマンスを武器に目覚ましい活躍を見せている。
彼はベルギーまでの12戦でベテランドライバーのマッサを成績面で大きくリード。予選はボッタスが8対4で上回り、獲得ポイントでもマッサを70ポイントも引き離す110ポイントと、現在ドライバーズ選手権でも堂々の5位につけている。
マッサは、今季すでに3戦連続を含む4度の表彰台を獲得しているボッタスがスピードだけではなく、ドライバーとしての振る舞いやアプローチにも感心できると語る。
「彼は優れたドライバーだ」とマッサ。
「彼は優れたドライバーであることを今シーズンが始まって以来、ずっと示してきた」
「彼は速くコンペティティブで、クレバーかつ知的、そして非常に 熱心に働くんだ」
「彼が正しいことをすべてやっていることは明らかだ」
「人々は優れたドライバーとして彼を見る必要がある」
マッサは、ボッタスがチャンピオンシップを争えると思うかと問われると、次のように答えた。
「彼はできる、紛れもなくね。彼はまだ若いんだ」