ケータハムF1チームは4日、今週末のイタリアGPで小林可夢偉をレースドライバーに復帰させるとともに、スペイン人ドライバーのロベルト・メリをフリー走行1回目に走らせることを正式にアナウンスした。
「僕はケータハムF1チームのために働いているし、常にチームの決定を尊重している」と、可夢偉はチームのリリースにおいて語っている。
「今はマシンに戻り、再びレースすることを楽しみにしている!」
「夏休み前のハンガリーで最後にドライブして以来、僕らはチームとして懸命に働いてきたし新たなアップデートの導入にも取り組んできたので、ここモンツァでそのアップデートの感触を確かめるのを楽しみにしている」
可夢偉は、フリー走行1回目のセッションこそ新人のメリにマシンを譲るが、FP2から通常通りマシンに戻り、土曜日の予選、そして日曜日の決勝レースを走ることになっている。