しっくりと手になじむ食器や、肌触りのよい手織物…。そんなお気に入りの一品に出会えそうなイベント「用の美とこころ 民藝展」が、日本橋髙島屋にて、 9 月 10 日(水)~9 月 23 日(火・祝)に開催される。
「用の美とこころ 民藝展」は、美しく実用的、そして職人の手の温もりを感じさせてくれる民藝品を、全国から集めた展示販売会。
今年は、東京の髙島屋で民藝運動の創始者、柳宗悦らが「現代日本民藝展覧會」を開催してからちょうど80年で、品揃えも充実させているそう。
人気の栃木県益子町「益子焼」、島根県出雲市「出西窯」なども出品予定で、生活を豊かに彩ってくれる一品にきっと出会えるはず。
秋冬の食卓に似合う食器を探している人や、日本のデザインに興味がある人は、ぜひ足を運んでみて。
なお、民藝運動の実践者であり、型絵染の人間国宝でもある芹沢銈の展覧会「生誕120年記念 デザイナー芹沢銈介の世界展」も同時開催なので、併せて観てみてほしい。
日本橋髙島屋
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event/index.html