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シミを作らないケアを!夏のダメージ肌対策

2014年09月04日 00:02  オズモール

オズモール

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日焼け止めクリームを塗って紫外線対策をしていたのに、「あれ、日に焼けた?」なんて指摘されてしまった…。今年の夏、紫外線にやられたかもと感じた女子は即刻アフターケアを始めないとシミができちゃう危険性が。 「紫外線予防を徹底的にしている人でも、アフターケアとなると怠りがち。“日焼けしたかも?”と感じたら、アフターケアで肌力を回復させましょう」 そう話すのは、肌ケアに詳しい美容家の小林ひろ美さん。 「紫外線によるダメージは少しずつたまり、シミやたるみ、くすみなどになって一気に現れます。ダメージをためないに、日焼けしたと感じた日はその日のうちにアフターケアをして、シミになるのを防いで。手軽にできるケア方法を紹介します」(同) ●肌にダメージをためないアフターケア <顔> (1)精製水を浸したコットンや水に浸して絞ったタオルで顔全体を優しく拭き、肌を鎮静する (2)水で軽くしめらせたコットンを額、両頬の3カ所にのせ、その上に冷蔵庫で冷やしたワセリンを塗る。肌に刺激を感じなければワセリンを直接肌に塗ってもOK (3)シミになりやすいこめかみから目尻下にかけて、目頭・小鼻・口角にそれぞれ沿うラインの大きさ(長さ5~10cm程度)にコットンやガーゼをカット (4)コットンやガーゼに美白美容液を染み込ませ、医療用のテープで固定して一晩置く <デコルテ> (1)精製水を浸したコットンや水に浸して絞ったタオルをのせ、ほてりを鎮静 (2)冷蔵庫で冷やしたボディジェルを塗る (3)縦半分に切った市販の美白効果のあるシートマスクをのせて10~15分ほど保湿 紫外線は秋冬や曇り、雨の日も降り注いでいるそう。室内でも窓からの日差しなどで紫外線を浴びるので油断できないみたい!日焼け止めは朝のスキンケアのひとつとして、通年使用するのがマスト。 「SPF値の高い日焼け止めを使っていると肌が乾燥しやすくなる場合もあるので、秋になったら日焼け止めに乳液を1滴混ぜて使いましょう。また、塗るときは額、両頬、鼻、あごの5点に置き、内側から外側に向かってムラなく伸ばします。最後に首にも塗って」(同) 紫外線対策をしていても、日差しを浴びたら多少なりとも肌に負担がかかっているもの。これからの季節も油断せず、紫外線対策をしよう! 小林ひろ美美容家、「美ファイン研究所」主宰。雑誌やTVなどでの一般向けの美容テクニックの指南から、プロ向けの美容セミナー、 商品開発コンサルタントまで幅広く活躍。毎日続けられる簡単な美容法や身近な道具を使ったホームケアに定評がある。『小林ひろ美の1日中どこでも24時間美容』(ワニブックス)、『小林ひろ美式 毎日3分美肌ケア』(主婦の友社)など著書多数。 【オズモール】