写真人生で最もロマンティックなシーンのひとつであろう、「プロポーズ」の瞬間。
ドラマの主人公がポケットから指輪を取り出すシーンには、いつも本当にうっとりさせられるが、実際にあのような動きを再現しようとすると、なかなか難しいという男性の意見を聞く。
なぜならリングケースというものは通常、かなり厚みがあるため、ポケットに忍ばせておくには存在感がありすぎるからだ。
そこで、文字通り“もっとスマートに”プロポーズを決めるための、こんなリングケースが誕生した。
「CLIFTON（クリフトン）」は、薄さ約1cmの超薄型ケース。ポケットや手帳の間など、狭い隙間にも簡単に入れられる、まさにプロポーズの場面のためのエンゲージリングケース。
パッケージ・デザイナーのアンドリュー・ゾー氏が手掛けた「クリフトン」は、2011年に「Packed Engagement Ring（パックド・エンゲージメントリング）」の名でコンセプトが発表されてから数年を経て、このたび正式に商品化された待望のプロダクト。
手のひらに収まるほどの小さなケースを開くと、まるでつぼみから花が開くようにリングがあらわれる。
オーダー方法はオフィシャルサイトにて、指のサイズとリングの幅（2種類から選択）を入力するだけ。価格は99ドルか119ドル（日本円で約1万380円～1万2476円）で、海外への発送も対応可能。
“飛び出す絵本”や“マジック”のようなこの演出に、お相手はきっと感嘆の声をあげるだろう。これからプロポーズを控えている人は、検討の価値ありかも!?
CLIFTON
http://clifton.andrewzo.com/
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