レッドブルは報道されていたとおり、2015年にセバスチャン・ベッテルのレースエンジニアを変更することを正式に発表した。
ベッテルがレッドブルに加入した2009年から彼のレースエンジニアを務めているギヨーム・ロケリン(通称ロッキー)が、2015年にヘッド・オブ・エンジニアリングに昇格することが決まった。
ベッテルと“ロッキー”のパートナーシップは今季末までとなり、新たなレースエンジニアとして、ジャンピエロ・ランビアーゼがチームに加わることも併せて発表された。ランビアーゼは現在はフォース・インディアでセルジオ・ペレスのレースエンジニアを務めている。
レッドブルは、チーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューエイが来年F1の業務から少し遠ざかるため、チーム体制の変更に取り組んでいる。