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ポケモンアクションバトルゲーム『ポッ拳』、アーケード用として2015年に稼働

2014年08月27日 15:51  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

ポケモンアクションバトルゲーム『ポッ拳』、アーケード用として2015年に稼働

 株式会社バンダイナムコゲームス(以下、バンナム)と、株式会社ポケモンは共同で、ポケモンアクションバトルゲーム『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』を、アーケード用ビデオゲームとして、2015年稼働を目指し開発していると8月27日発表した。


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 本プロジェクトでは、『ポケットモンスター』の可能性をさらに広げていきたいという思いと、バンナムの『鉄拳』・『ソウルキャリバー』シリーズで培われた3Dアクションゲームの知見を共鳴させ、「誰も見たことのない『ポケットモンスター』のゲームを世に送り出す」ことを目的として実現化したという。


 バンナムの原田勝弘氏(『鉄拳』プロデューサー)は、『鉄拳』で培ったキャラクターとプレイヤーの一体感や、技を当てたときの壮快さなど、「『鉄拳イズム』ともいうべきノウハウが、本作のポケモンアクションにも生かされています。」とし、「『対戦格闘』というよりは『対戦アクション』ゲームとして、アクションゲーム・対戦ゲームの原点に立ち返り、『幅広い層に遊んでもらえるゲーム』として開発している」とコメントしている。


 同じくバンナムの星野正昭氏(『ソウルキャリバー』プロデューサー)は、「グラフィックには特に力を入れていて、『実際の世界にポケモンがいたらどんな感じだろうか?』ということを突き詰めて考え、ポケモンの毛や筋肉、そしてポケモン達が暮らす世界の風景まで」想像を膨らませ制作しているとコメントしている。


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