トップへ

恋愛の情熱を仕事に活用!南米女性の働き方

2014年08月26日 00:02  オズモール

オズモール

写真
「恋愛に夢中になると仕事が手につかなくなる…」そんな経験はない? そうした経験があると、仕事に集中したいときには恋愛をしたくないと思ってしまうもの。けれども世界25カ国を訪れた経験があり、各国の女性達から学んだ知恵を多くの女性にアドバイスしている向みどりさんは、「恋愛をしている人こそ、仕事も楽しめるはず」と話す。 「参考になるのが、南米アルゼンチン女性の恋愛に対する考え方。彼女たちにとって恋愛することは、人生において当たり前のこと。仕事のために恋愛を諦めるなんてありえません。仕事よりも恋愛を優先する傾向があるのは難点ですが(笑)、常に積極的に恋愛をしている彼女たちは、仕事をするときもイキイキとしていて楽しそうなのです。人を好きになったときに湧いてくるエネルギーは、とてつもなく大きなもの。そのエネルギーがあるから、彼女たちはいつも輝いて見えるのです」(同) そこで向さんが提案しているのが、人を好きになるエネルギーを仕事に活かすこと。 「恋愛によって湧いてくるエネルギーをそのまま恋愛につぎ込んでしまうと、恋愛に振り回されやすく、仕事が手につかなくなってしまいます。そうではなく、恋愛のエネルギーを仕事に分散するイメージでいると、感情をコントロールできて恋愛に振り回されることもなくなります。恋愛のエネルギーはポジティブなものなので、仕事も楽しくできて、成果を上げることにもつながるのです。怒りのエネルギーを仕事につぎ込む人もいますが、それはネガティブなエネルギーなので仕事を楽しむことにはつながりません」(同) 感情をコントロールすることは、恋愛に限らず仕事でもとても重要なこと。ものごとを冷静に判断できなければ、職場で評価されるのは難しいもの。 「恋愛は感情をコントロールする訓練にもなるのです。とはいえ、日本人女性は恋愛したくてもできないという人が、少なくありません。それは自分で恋愛に条件をつけるなどしてブレーキをかけているから。本来人を好きになるのはそんなに難しいことではないはず。『恋愛も自分磨きのひとつ』くらいのイメージで積極的に人を好きになることをおすすめします」(同) 恋愛に消極的になりがちな人は「恋愛も仕事の肥やし」と考えて、仕事もプライベートも充実させよう! 向みどりロイヤルウーマンズLABO主宰。世界25カ国を訪れ、その中の数カ国に住んだ中で人生を自由に生き生きと生きている女性たちに出会い、家庭と仕事を幸せに両立している女性の自立した生き方を学ぶ。世界中の女性たちから学んだ知恵と豊富なスピリチュアルの知識をもとに構成した『究極の幸せを掴む7つのレッスン』で「自分だけの特別な価値で世界と日本をつなぐ、感性豊かな女性」を育成するセミナーを、数多く開催している。 【オズモール】