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ハミルトン「ブレーキトラブルでPP争いに敗れた」メルセデス土曜コメント

2014年08月24日 16:50  AUTOSPORT web

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 2014年F1ベルギーGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2位を獲得した。

ルイス・ハミルトン 予選=2位
「予選前に少し不安な気持ちだった。この何戦かトラブルが続いたから、今回はすべてがうまくいくのか心配だったんだ。でもチームの努力が報われたのが確認できてよかった」

「ウエットコンディションのこのサーキットを走るのは本当に難しい。ドライの方が楽しいと思う。パフォーマンスを最大限に発揮できるからね。でもコンディションはほぼ一貫していたから、それほど悪くなかったよ」

「このサーキットで走るにはブレーキに自信が持てないといけないんだが、不運にもQ3のランで左フロントブレーキにグレージングが起きて、クルマが片側に引っ張られるようになった。そこから正常な状態に戻してブレーキに熱を入れるのはとても難しい。そのため最後の数周ではずっとブレーキングパワーを失った状態だった」

「でもそれほどがっかりしてはいないんだ。去年はポールポジションを取ったのにケメルストレートでセブ(ベッテル)に抜かれてしまった。だから2番グリッドがベストなのかもしれないと思う。残念な結果に見えて結果的に幸運につながるかもしれないよ」