2014年F1ベルギーGPの土曜予選で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは9位、バルテリ・ボッタスは6位だった。
フェリペ・マッサ 予選=9位
「今日の雨はとても難しく、僕らがペースを発揮する妨げになった」
「今日は問題をふたつ抱えていた。ひとつは右フロントブレーキのグレージングで、予選の間ずっとこの問題に悩まされ、ヘビーブレーキングの時にかなり苦労した。もうひとつはQ3でのトラフィックだ」
「Q1とQ2では確かなペースがあったと思うが、Q3ではウォームアップラップで渋滞にはまり、そのせいでタイヤをきちんと温めきれず、アタックラップで完璧なパフォーマンスを発揮できなかった。Q3では路面が乾き始め、速いタイムが出せる状態になりつつあったにもかかわらず、Q2の自分のタイムより遅かった。つまり、1周をうまくまとめ上げられればもっと速く走れたということだ」
「明日はまた別の一日だし、持てるペースを発揮して順位を上げていけるといいね」