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スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ:ロシター車も予選タイム抹消に

2014年08月23日 19:30  AUTOSPORT web

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予選6番手だったジェームス・ロシター(KONDO RACING)も予選タイム抹消となってしまった
全日本選手権スーパーフォーミュラ第4戦もてぎは公式予選終了後、暫定予選結果として山本尚貴(TEAM無限)、中山友貴(TEAM無限)が車両規則違反により予選タイム抹消となったが、その後18時51分の時点で、ジェームス・ロシター(KONDO RACING)も予選タイム抹消となった。

 2台に対するペナルティは、『2014年JAF国内競技車両規則第13章 第4条4.3.1)および4.4.1)違反により、予選タイム抹消とする』というもの。この第4条4.3.1)および4.4.1)は冷却に関するもので、パドック内で流れている情報を総合すると、今回の予選中に、TEAM無限のマシンのサイドポンツーン内部から、ドライアイスのようなものが出ているシーンが映像に映っており、上記のペナルティが課されたようだ。

 この2台に対するペナルティは16時42分の時点で課されたが、その後18時51分の時点でロシター車にもまったく同じ理由でペナルティが課された。映像ではロシター車からもドライアイスが出ている様子が映っており、同様にペナルティとなったようだ。