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首脳陣、ロッテラーを絶賛「10年前にF1に参戦すべきだった」

2014年08月23日 17:10  AUTOSPORT web

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2014年F1ベルギーGPの金曜プラクティスで、ケータハムのアンドレ・ロッテラーは21位/20位という結果だった。初日走行を終えたロッテラーに関してチーム上層部がコメントした。

チームプリンシパル クリスチャン・アルバース
「サマーブレイク後、前進しつつあるという明らかな兆候が見られる。アンドレに乗ってもらったことは間違いなく助けになっている。彼は初日に驚くべき仕事をしてくれた」

テクニカルディレクター ジョン・アイリー
「彼は10年前にF1に参戦すべきだった。(F1テストドライバーをやめた後)彼はスポーツカーや日本のシングルシーターにおいて、F1に参戦していたら素晴らしい力を発揮しただろうことを証明してきた」

「チームのオーナーたちや上層部は彼のことをよく知っており、皆、その優れたフィードバックに頼りにしている。今週末を通して彼の経験とマシンに関するフィードバックを活用させてもらう。ここまで彼は非常に優れた仕事をしている」

ルノー・スポールF1トラックサポートリーダー セドリック・スタドール
「アンドレとの仕事はとても興味深かった。彼はすぐに速さを発揮した、フィードバックが素晴らしく、チームに対し多岐にわたる価値ある洞察をもたらしてくれている」