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ロッテラー「パワーの大きさ、グリップの低さに驚いた」ケータハム金曜コメント

2014年08月23日 17:10  AUTOSPORT web

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2014年F1ベルギーGPの金曜プラクティスで、ケータハムのアンドレ・ロッテラーは21位/20位という結果だった。

アンドレ・ロッテラー フリー走行1=21位/2=20位
「今日一日にとても満足している。午前中のプラクティスはうまくいき、すぐにマシンに慣れることができた。あとはドライビングスタイルに関してすべてを最適化するだけでいい」

「初めての走行であることを考えれば、すべてが予定どおりに進んだし、このマシンに乗るというのがどういうことなのかをよく感じ取ることができた。この調子で作業を進め、マシンの改善を進めていかなければならない」

「FP2も順調で、すべてスムーズにいったが、終盤にテクニカルトラブルが起きて少し早めに切り上げなければならなかった。FP2ではオプションタイヤについて学習した。何が期待できるのか分からないままにコースに出て行ったけれど、とてもうまくいったと思う」

「予定どおりプログラムの作業を進めることができ、改善を図り、徐々にマシンについて学習し対処していっている。ロングランも行ったし、すべての面でいい感触を持てるようになってきた。でもまだ学習の途中ではあるが」

「とてもスムーズにいったと思う。短い時間でたくさんのことを学び、少しずつ進みこのマシンとタイヤのドライビングスタイルを見つけ、パワーに対処することを目指した」

「機能の理解に関してはまだ完全ではないけれど、あと少しだ。スピードに関しては、少しずつ向上させており、もっと速さを見出せるはずだ。すべてにとても満足している」

「あらゆることを理解しようとしている。大きな遅れはないようだし、オプションタイヤでの最初の走行もまずまずだった。さらに向上するポテンシャルはあり、マシンを改善することができると感じている。いい状態に近づいている」

「最初のプラクティスセッションではプライムタイヤのみを使ったが、グリップがあまりなかった。コーナーでのスピードはもっと高いかと思っていた。でもパワーは本当に素晴らしい。一方でグリップに関しては悪い意味で驚いた」

「グリップが圧倒的に足りないから、じっくりスロットルを操作する必要があり、パワーを適用するのに時間がかかる」