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ロッシ「デビューのチャンスがあっという間に消えた」マルシャ金曜コメント

2014年08月23日 17:00  AUTOSPORT web

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 2014年F1ベルギーGPの金曜プラクティスで、マルシャのジュール・ビアンキは19位/16位、マックス・チルトンはFP2で18位、アレクサンダー・ロッシはFP1で20位だった。

アレクサンダー・ロッシ フリー走行1=20位/2=-位
「僕にとって今日一番大事なのは、MR03をドライブするチャンスを初めて与えてくれたマルシャF1チームに対して改めて感謝の気持ちを表すことだ」

「もちろんレースで出られないのは残念だけど、いずれにしてもここに来るまではチャンスが与えられることを知らなかった。チャンスは訪れたと思ったら去っていった」

「僕はレーシングドライバーなので、当然ながらレースをする機会は歓迎するが、同時にチームの一員でもあるから、自分に求められたことをするのが仕事だ。つまり浮き沈みがあっても気にしていてはいけないんだ」

「ポジティブな面に目を向けると、(マルシャでの)最初のフリープラクティスをとてもエンジョイできた。マシンはとても快適だったし、今日初めてMR03に乗ったことを考えると、自分のパフォーマンスに満足できる」

「すぐにペースを上げることができ、まだ加入して日が浅いけれどチームに貢献できるということを示せたと思う。彼らは僕の進歩とフィードバックに満足してくれたようだし、次にFP1で走れる機会を楽しみにしている」