今季スーパーGT第8戦もてぎ、そして10月のMotoGP日本グランプリで設けられる予定のビクトリースタンド(イメージ図) モビリティランドは、11月15日~16日にツインリンクもてぎで開催するスーパーGT第8戦『2014 AUTOBACS SUPER GT 第8戦もてぎGT250kmレース』の開催概要を発表した。このレースでは、オーバルコースのピットロード上に『ビクトリースタンド』と名付けられた観戦スタンドが設けられる。
今季も、スーパーGTのシーズン最終戦として開催されるもてぎ戦。GT500クラスでは新たな車両規定が導入され、新たな船出を迎えた今シーズンも、このもてぎの250kmレースで締めくくりとなる。
そんなもてぎ戦では、今年10月に開催されるMotoGP日本グランプリと同様に、最終コーナーとなるビクトリーコーナーから1コーナーに至るまでの外周(オーバルコースのピットロード上)に『ビクトリースタンド』と名付けられた特設スタンドが設置される。
約8400席となるこのビクトリースタンド。ストレートを駆け抜けるマシンの迫力や、ピットでの作業の模様なども、より間近に楽しむことができそうだ。また、ビクトリースタンド周辺には、食事などを提供するホスピタリティガーデンも設けられる。
このビクトリースタンドは、予選日となる15日は自由席、決勝日の16日は指定席となる。また、ホンダ応援席やARTA応援席、スバル応援席もこのビクトリースタンド上に設けられることとなっている。
第8戦もてぎの各種前売り観戦券は、9月6日(土)より販売開始となる。詳細はツインリンクもてぎ公式サイト(http://www.twinring.jp/supergt_m/)まで。