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スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ:平川亮、アイス・バケツ・チャレンジに挑戦

2014年08月22日 19:40  AUTOSPORT web

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スーパーフォーミュラ第4戦もてぎの金曜走行後、アイス・バケツ・チャレンジに挑戦した平川亮
全日本選手権スーパーフォーミュラに参戦する平川亮(KYGNUS SUNOCO)が、金曜の専有走行終了後、ここ最近タレントやスポーツ選手の間でたくさんの人が挑戦している『アイス・バケツ・チャレンジ』に挑戦した。

 このアイス・バケツ・チャレンジは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の支援運動として、指名された人はバケツに入った氷水をかぶって撮影してSNS等にアップするか、あるいは100ドルをALS協会に寄付、もしくは両方を行わなければならない。

 最近では多くのスポーツ選手やタレント、著名人がこのチャレンジを行っておりネットでも話題になっているが、平川のもとに、KYGNUS SUNOCOの7号車を支援するアチーブメント株式会社の社長からご指名があったという。

 平川は、スーパーフォーミュラ第4戦もてぎの金曜走行後に行うことを宣言。この日のもてぎは気温30度以上と酷暑の中での走行となったが、レーシングスーツを着たまま平川はKYGNUS SUNOCOのピット裏に鎮座すると、チームの土沼広芳監督から、氷水を浴びせられた。

「走行してすごく暑かったので、一気に冷えました(笑)」と平川。気になるのは、このアイス・バケツ・チャレンジは、行った人が3人を指名するシステムだが、僚友のロイック・デュバルには「ソッコーで断られました」とのことで、まだ決めていないという。

 モータースポーツ/自動車業界では、トヨタ自動車豊田章男社長がチャレンジしたほか、ARTA Projectの鈴木亜久里代表も挑戦した。次に氷水をかぶるのは誰になるだろうか……!?