全日本選手権スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーション(JRP)は、スーパーフォーミュラのオフィシャルファンクラブ『F』を8月23日(土)から発足させ、SF第4戦ツインリンクもてぎのオフィシャルファンクラブ『F』ブースで入会申込受付を開始すると発表した。
このオフィシャルファンクラブは、三井住友フィナンシャルグループの株式会社セディナが、2014年度のプロモーションパートナーとしてスーパーフォーミュラに協賛するとともに、プリペイドカード機能の付いたファンクラブ会員証を発行するもの。
ファンクラブ会員は、会員専用サイトからプリペイドカード機能を使って、会員特典であるゲストパスやラウンジパスの購入等が可能で、魅力的な内容になっているという。今後JRPでは、この公式ファンクラブを通じてファンのさらなる来場促進、そして観戦意欲を高めるよう推進していくという。
主な特典としては、シリーズ年間パスが会員特別価格で購入可能となっているほか、ファンクラブ会員限定で、一般販売されない決勝前のグリッドやパドックに入場できるゲストパスや、ラウンジに入場できるラウンジパスの購入ができる。
その他にも前売観戦券の会員特別価格での購入ができるほか、予選日の入場が無料になったり、入会記念のオリジナルグッズがプレゼントされたりと特典が多い。年会費は4,000円(税抜。ただし2014年度は3,000円)となっているが、特典を考えると十分リーズナブルと考えていいだろう。
今回のもてぎから、スーパーフォーミュラではこのオフィシャルファンクラブ運営のステージが設営されたりと、ファンサービスの充実が近年進んでいる。スーパーフォーミュラファンはぜひチェックしておきたいところだ。詳細情報はホームページ(http://superformula.jp)まで。