竹久夢二と言えば、大正ロマンを代表する画家、詩人。そのどこか物憂げでロマンティックな美人画は、今なお多くの人を魅了し続けている。
そんな竹久夢二の生誕130年を記念して、髙島屋では、「立田姫」など3作品に描かれた着物と帯を再現。
9月26日(金)~10月6日(月)の期間日本橋髙島屋にて開催予定の「生誕130年記念 竹久夢二展 ベルエポックを生きた夢二とロートレック」にて、展示される。
制作を手がけたのは、創業450年の京友禅の老舗「千總」。完成した着物と帯は、まるで夢二の絵の中からそのまま出てきたようなできばえ。
大胆な色彩と構図は、今見ても色あせない魅力に溢れている。
この着物と帯は、京都、岡山、横浜などの巡回展でも展示予定。
今回の着物、帯の他にも、夢二郷土美術館のコレクションを中心に、作品や資料約 200 点が展示予定なので、ぜひ夢二ファンやアート好きは足を運んでみて。
髙島屋
http://www.takashimaya.co.jp/