ニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスは、来シーズンもフォース・インディアに残留する意向を明らかにした。
今季、新たなドライバーラインナップを採用したフォース・インディアは、ヒュルケンベルグが第10戦ドイツGPまで連続入賞を記録。チームメイトのペレスもバーレーンで2位表彰台を獲得するなど、これまでふたり合わせて98ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権でマクラーレンを抑えて5位につけている。
チーム代表のビジャイ・マルヤは、2015年のドライバー契約において他のドライバーを考慮する理由がないとCrash.netに語るっている。
「我々は両方とオプションを有している」とマルヤ。
「私は彼ら両方に非常に満足しており、変更も探る理由が見当たらない」
一方、ドライバーのヒュルケンベルグも来季の残留に前向きだ。
「僕は残留する見込みが強いと思っている。ただ、将来について報告するものは何もないよ」
「今シーズンには満足しているんだ」
ペレスは2015年の動向を決めかねているが、夏休み中には決断したいと言う。
「僕は決めていない」とペレス。
「ここに残るもりだけど、何だって起こりうるよ」
「僕らは将来について話し合い、何がベストかを確かめる必要があるんだ」
「来年のことはあまり話していないが、将来ついて夏休みを機会に決定するだろう」