ケータハムの副代表を務めるマンフレディ・ラベットは、今週末のベルギーGPにチームが新しいノーズを持ちこむことを明らかにした。
7月のチーム売却で新たなマネジメント体制となったケータハムF1チームは、現在コンストラクターズ選手権で10位浮上を目指し、これまで滞っていたマシンの開発作業を進めている。
チームはドイツ・ケルンにあるトヨタの風洞で2014年型CT05の“ダブル”ノーズに替わる新しいノーズを開発したという。
イタリアのOmnicorseは、この新しいノーズと思われる画像を同サイトに掲載するとともに、今週末のスパ・フランコルシャンでデビューさせることを認めたというラベットの次のようなコメントを伝えている。
「新しいノーズは、我々がいかにパフォーマンスを復活させようとしているかを実証する革新的なパッケージの一部だ」とラベット。
「ベルギーの変化は実際にのところ始まりに過ぎない。最も重要なものは後ほど見ることになるだろう」