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【iPhoneユーザー向け】自動連写するアプリで、もうピンぼけ写真はなし!

2014年08月15日 12:31  Techable

Techable

写真
友人や家族のベストスマイル、絶景、被写体の一瞬の動きなどをiPhoneで撮影したものの、後で見返すと「手ぶれで全部イマイチだった…」なんて経験はないだろうか。

撮り直しがきくシーンであればまだいいが、一期一会の場合だとショックだ。そうした失敗をなくすのに役立ちそうなのがiOSアプリ「Anti-Blur Camera」。自動で連写し、ベストショットだけを保存するというものだ。

他のカメラアプリと異なり、Anti-Blurでは撮影したいものにカメラを向けてアプリを立ち上げると、ユーザーがシャッターボタンを押さなくても撮影が始まる。1回につき4枚を連写し、その後アプリが自動的に写真の質を分析する。そしてベストショット1枚だけがカメラロールに保存される。

iPhone5には連写を可能にする「burst mode」が備わっているが、これはどちらかというとスポーツなど動きのある被写体をとらえる時に、パーフェクトな瞬間をとらえるのに使う。

一方、Anti-Blur Cameraは純粋に写真の質にフォーカスしていて、被写体の動きがあってもなくてもシャープな写り映えを追求する。

ちなみに、アプリではユーザーのカメラを持つ手がぶれていないかもチェックして、スクリーンに表示してくれる。持つ手がぶれないように意識し、そしてこのアプリを活用することでかなりピンぼけを防ぐことができそうだ。

アプリはiOS 7以降で利用でき、ダウンロードは1.99ドル。

Anti-Blur Camera/iTunes