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旅先で恋を見つけるための3カ条

2014年08月15日 00:02  オズモール

オズモール

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夏休みやお盆休みを利用して、旅に出るという女子も少なくないはず。そして恋人募集中だった場合、旅先でも恋が見つかるかも…!? なんて期待をしてみたり。そんな“旅先で生まれる恋への期待”を現実に近づけるためには、なにが必要なの? そんな疑問に対して「向かう場所や旅スタイルのチョイス、警戒心を多少ゆるめることが必要になるでしょう」とコラムニストの石原壮一郎さんが回答。それぞれの項目を具体的にチェックしてみて! (1)場所のチョイス 多くの人がなんとなく訪れる観光地ではなく、趣味性の強い、少しマニアックな場所を選んで。例えば乗りもの系の博物館や特定の生き物をフィーチャーしたミュージアムなど。そういった場所では“同志”という連帯感が生まれやすく、話も弾みやすいもの。もしその分野に明るくなくても“同じ分野に興味を持っている”“惹かれた”というだけでも親密度はアップ! “都心の飲み屋でバッタリ恋が生まれる”というシュチュエーションを期待するよりも、成功率は断然上。 (2)警戒心を少しだけゆるめる ひとり旅だと、事故や事件などに巻き込まれないように警戒心が高まりがち。でも、極端に警戒していては、初対面の男性と近づけるチャンスも蒸発! もちろん多少の緊張感は安全のために必要だけど、少しだけ警戒心をゆるめて臨んでみて。「旅の恥はかき捨て」で、もしうっかり失言したりして相手に呆れられてしまっても、共通の知り合いがいるわけではないので、気にする必要はなし。あとは自分の“相手を見る目”を信じることも大切。 (3)目的をはっきりさせ、慣れないことをしすぎない 「せっかく旅に出るんだから、非日常な体験をしたい!」と普段やり慣れないことをしすぎると失敗のもと。経験がないのにバックパッカーをしてみたり、難易度の高いアウトドアに挑んでみたり。恋を見つけるという目的を忘れ、目の前のことに必死になってしまいそう。新しいことを始めると恋に出会う確率が高まるけれど、“慣れないこと”に集中しすぎて判断力が鈍る原因に。“ほんの少し非日常”というさじ加減をお忘れなく。 なにごとも第一歩を踏み出さなければ目標達成は成しえないもの。恋人探しがなかなか進展しないなら休暇を楽しむ“ついで”くらいの気軽な気持ちで、夏の旅へGO! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】