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ひと目でそれと分かるクリエイティブなバス停が登場

2014年08月14日 19:00  isuta

isuta

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街のいたる所にあるバス停にほんのちょっとだけ工夫を加えて、日常にアクセントを加える試みが、このところよく見られる。 このほど、アメリカのメリーランド州・ボルチモアにも、そうした流れの中に位置づけられるような、インパクトのあるバス停が登場した。 それが、こちらの“BUS”。 手がけたのは1998年からマドリードの公共スペースのデザインも担当する、スペインのアーティスト集団“mmmm…”だ。 今回の作品は、バスを待っている時間に人とふれあい、楽しむことができる街中のレジャースポットとして制作されたもの。 鉄と木で作られた約4.2mにもおよぶ3つのアルファベットには、4人ほどが入れる。 “B”の中に立てば、日差しが強いときや悪天候時のシェルター代わりに、のんびりしたいときは“S”の中で寝そべって楽な姿勢をとってみたり、さまざまな使い途がありそう。 退屈な待ち時間を楽しいひとときに変えてくれるユニークなこの試み。ぜひ日本にもこんなバス停を作ってほしいものだ。 BUS STOP http://www.mmmm.tv/enindex.html