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忙しくても美を追求!パリジェンヌ流仕事術

2014年08月12日 00:02  オズモール

オズモール

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仕事が忙しくなると、メイクやヘアスタイル、ファッションがおざなりになり、自分の身なりにかまっていられなくなるなんてことはない? それだけ仕事に没頭できているという意味では、悪いことではないような気もするけれど…。 世界25カ国を訪れた経験があり、各国の女性達から学んだ知恵を多くの女性にアドバイスしている向みどりさんは「仕事中でも美しくいることを意識すれば、心に余裕が生まれる」と話す。 「お手本となるのが美術館や歴史的な美しい建物が並ぶアートな街、パリの女性たちです。彼女たちは仕事をするときでも『美しさ』を大切にしています。忙しくて身なりをかまわないのは『カッコ悪いこと』という意識があり、どんなに忙しくても髪を振り乱してがんばるというようなことはありません。忙しいときにそんなことかまっていられないと思うかもしれませんが、美しさを意識することで仕事を楽しむ余裕が生まれるのです」(同) さらに美しさを意識することは、仕事相手にいい印象を与えるというメリットも。 「美しいということは、その人のよさが出ているということなので、相手に好印象を与えます。また身なりに気を使えず余裕がなさそうに見えると、仕事相手もこの人に仕事を頼んで大丈夫かな、と不安になってくるもの。忙しくても美しくいられるということは、身なりに気をつかう時間を作れる段取りのよさの証拠であり、安心して仕事を任せられるという信頼感にもつながるのです」(同) パリジェンヌが仕事中も美しさを意識するのは、仕事に対する考え方が日本人女性とは根本的に異なっているからなのだとか。 「パリジェンヌにとって仕事は、自分らしく人生を楽しむためのひとつのパーツ。仕事のために自分を犠牲にするという選択肢はありません。このため、いつも満たされているという意識があります。仕事は人の役に立つことをすることが基本です。自分が満たされていると人のことを考えられるようになり、いいアイデアや成果が出やすくなるのです」(同) ここ最近の猛暑もあり、身なりをかまっている余裕がなくなりがちかも。そんなときだからこそ、パリジェンヌのように美しさを意識して洗練された女性をめざそう! 向みどりロイヤルウーマンズLABO主宰。世界25カ国を訪れ、その中の数カ国に住んだ中で人生を自由に生き生きと生きている女性たちに出会い、家庭と仕事を幸せに両立している女性の自立した生き方を学ぶ。世界中の女性たちから学んだ知恵と豊富なスピリチュアルの知識をもとに構成した『究極の幸せを掴む7つのレッスン』で「自分だけの特別な価値で世界と日本をつなぐ、感性豊かな女性」を育成するセミナーを、数多く開催している。 【オズモール】