8月10日、富士スピードウェイで決勝日を迎えたスーパーGT第5戦。その決勝日、ケータハムF1チームの小林可夢偉が登場した。
F1は現在サマーブレイクの真っ最中だが、日本に帰国していた可夢偉が、スーパーGT第5戦の決勝日に富士スピードウェイに登場した。事前に自身のTwitterで「さてこれから富士スピードウェイに焼きそば作りに行きます!」と予告していた可夢偉だが、台風11号の影響により新幹線が遅れ、やや予定よりも遅いピットウォーク時に富士に到着した。
そんな可夢偉は、GT300クラスに参戦するGOODSMILE Racing & Team UKYOのピットを訪れると、片山右京監督や谷口信輝、片岡龍也とガッチリと握手。サプライズで、雨の中サーキットを訪れたファンのためにピットウォークにも登場し、サインや写真撮影に応じた。
さらに可夢偉は、チームが借りたスイートの中で、公約通り焼きそばを調理。仲の良いTWS LM corsa BMW Z4の吉本大樹をはじめ、多くのドライバーに振る舞った。また、他にも多くのドライバーやチーム関係者と再会していた。
今回のスーパーGT第5戦富士には、今季GP2に参戦する伊沢拓也や、WEC世界耐久選手権/スーパーフォーミュラに参戦するアンドレ・ロッテラー等、多くの“大物”ゲストが登場。また、スキージャンプの葛西紀明選手、竹内択選手も予選日に富士を訪れるなど、あいにくの天候ながら賑わいをみせている。