ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、18インチのF1タイヤのテストがすでに行われたが、ピレリとしては19インチタイヤの導入に向けて作業を進めていると語った。
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、現行の13インチでなく大径サイズをF1で採用することで、F1と乗用車用タイヤ間の技術転用を加速させることを狙っている。7月にシルバーストンで開催されたF1合同テストでは、18インチのF1タイヤのテストが行われた。
しかしヘンベリーはピレリとしては18インチよりも19インチの導入を望んでいると述べたと、英Crash.netが伝えた。
「大量の作業を行っている。正直な話、19インチタイヤに向けた作業を集中して行っている」とヘンベリー。
「開発作業を社内で進めており、状況は進行している」