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今年のWTCC鈴鹿はフルコースで初開催。前売観戦券は17日より発売

2014年08月06日 10:50  AUTOSPORT web

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2013年WTCC鈴鹿 決勝レース1スタート
モビリティランドは、10月25日~26日に鈴鹿サーキットで開催するWTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドと、同時開催のスーパー耐久シリーズ第5戦の開催概要を発表した。前売り観戦券は8月17日より発売となる。

 2011年から開催されているWTCCの鈴鹿戦。昨年までは東コースでレースが行われてきたが、すでに発表されている通り、今年はフルコースで初開催される。これにより、デグナーやヘアピン、スプーン、そして130Rやシケインでも、WTCCの醍醐味ともいえる激しいバトルが繰り広げられることになりそうだ。

 また、今年もWTCCとの同時開催となるS耐鈴鹿戦では、全6クラスを2グループに分けてのレースが行われることに。同じくWTCCとの同時開催となった昨年は、3回のスプリントレースで展開されたが、今年はST-X/ST-1/ST-2がグループ1、ST-3/ST-4/ST-5がグループ2として分類され、それぞれ140分間のレースを行うことになった。なお、レースでは2回のピットストップが義務付けられるということだ。

 スケジュールとしては、25日(土)にWTCCのフリー走行と予選、S耐グループ2の決勝レースが開催。そして26日(日)に、WTCCのレース1/レース2、そしてS耐のグループ1決勝が行われる予定となっている。

 そんなWTCC鈴鹿の前売り観戦チケットは、8月17日より発売開始に。2日間通しのチケットが5200円で販売されるほか、3名以上でお得なグループチケットやファミリー向けのファミ得チケットなども発売。また、パドックパスや各日のピットウォーク券も発売される。詳細は鈴鹿サーキットの公式サイト(http://www.suzukacircuit.jp/)でチェックしてみよう。