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新月から満月に向かう時期の“自分整え術”

2014年08月06日 00:02  オズモール

オズモール

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月のリズムと女性の体のリズムは、不思議なほどよく似ていること、知ってる? 月の満ち欠けを意識したライフスタイルを送ることで、心と体がリラックスできるのだとか。 「次の満月は8月11日です。今は満月に向かって月が少しずつ丸みを帯び、輝きを増し、人の心身もそれに合わせて生き生きしてきます。そんな時期に取り入れてほしい生活術を3つ紹介します」 そう教えてくれたのは、星とお茶のコンシェルジュの景山えりかさん。次の3つをぜひ実践してみて! (1)おもいきり涙を流すこと 新月が過ぎて月が満ちていくときは、おもいきり泣くのが◎。喜びや感動、苦しみや悲しみによって、泣くことはストレス解消につながり、さらに自律神経のバランスを整え、体の免疫システムを活性化させるといわれる。泣ける映画やドラマのDVDを観たり、日記やアルバムを見かえして涙すれば、心がスッキリと晴れ、活力が湧いてくるはず。 (2)生きているワインを楽しむ この時期においしくなるのが、月のリズムや惑星の運行に従って育てたブドウを原料 にして作られた、ビオワインの一種「ビオディナミ」。このワインはブドウをまるご と発酵させて熟成したもので、月の満ち欠けによって、味やコンディションが変わる のだとか。新月と満月の間のこの時期は、渋さが抜けて落ち着いたやさしい味わいに なるのでおすすめ。月を眺めながら、おうちワインを楽しんで! (3)カモミールコスメで丁寧なスキンケアを 今の時期におすすめなのが、鎮静や消炎、殺菌効果があるといわれるカモミールが配合されたコスメを使ったスキンケア。月が満ちていくこの時期は、鏡の前で自分と向き合い、化粧水や美容液、クリームを使い、ゆっくりケアをしてあげて。月のようにやさしく輝く、みずみずしい肌が手に入れられるはず。 月を見上げながら自分と向き合い、心と体を癒やす時間。ぜひ今夜から取り入れてみて。 景山えりか星とお茶のコンシェルジュ・文筆家。星や宇宙の魅力と楽しみ方を伝えるアストロ・コミュニケーターとして、寄稿や講演、メディア出演など多方面で活躍。旧暦や月の文化にも造詣が深く、JAXA主催のシンポジウムで旧暦と日本人の暮らしをテーマに特別講演をした経験も。星や月と親しむ生活を自ら実践する中で、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげて自然体の美しさをはぐくむ、「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。著書『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。【オズモール】