2014年F1ハンガリーGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスはリタイアを喫した。
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=リタイア
「グランプリの一日としてベストだったとはいえない。とてもがっかりしている。路面が乾き始めている時、チェコ(ペレス)のすぐ後ろを走っていて、最終コーナーで彼と接触してしまった」
「その前のラップで彼はかなりワイドなラインをとっていたので、イン側からオーバーテイクしようと仕掛けたら、彼がタイトなラインをとった。でも僕はもうその動きに入っていて中止できなかった。彼のマシンに接触し、フロントウイングを失い、バリアに突っ込んだ。僕のミスだ。チームには謝罪した」
「今日のレースには大きな可能性があっただけに悔しい。でも時にはこんな風に思いどおりに物事がいかない時もある」