2014年F1ハンガリーGPの日曜決勝で、ケータハムのマーカス・エリクソンはリタイアを喫した。
マーカス・エリクソン 決勝=リタイア
「とてもいいレースをしていたが、7周目にクラッシュしてしまった。スタートはまずまずで、(マックス・)チルトンと(パストール・)マルドナドといいバトルをしていた。ターン3で彼らについていこうとしてスロットルを開けすぎてしまった。リヤが滑り、マシンをコントロールできず、ウォールにヒットした」
「すごく大きなクラッシュだった。すぐにメディカルセンターに行って、そこで20Gぐらいの衝撃だったと言われた。でも体は問題ないよ」
「サーキットに来ているスタッフとリーフィールドのファクトリーのスタッフのことを考えると残念だ。彼らは常に100パーセントの力を注いでくれているから、彼らのクルマがウォールにクラッシュするシーンを見せるのはいい気持ちではない」
「でも次のスパでまた戦うよ。スパでは新しいパーツが導入されるし、シーズン後半戦もプッシュし続ける」