2014年F1ハンガリーGPの土曜予選で、ケータハムの小林可夢偉は18位を獲得した。
小林可夢偉 予選=18位
「FP3は昨日と似たコンディションで始まりました。昨夜たくさんの変更を加えたけれど、マシンの特にリヤにはまだ突然滑るような症状が残っていました。それでもセッションの間にセットアップを変え、グリップレベルの向上もあって、バランスを改善することができました。アンダーステアとオーバーステアが交互に出る症状がまだひどかったですが、オプションに換えるとよくなったので、予選に向けて大きな期待を感じていました」
「Q1ではオプションで2回走行しました。最初の走行で出した自己ベストタイムでその時点で16位となり、メルセデスとロータスがトラブルに見舞われていたので、Q2入りをかけて戦うチャンスがあると思いました」
「セッション終盤、最後の最後まで待ってからコースに出て行きました。最初のラップはよかったのですが、2回目のフライングラップでタイヤが終わってしまい、性能を引き出すことができませんでした」
「週末の間にクルマはかなり改善しましたが、今日はこれ以上のパフォーマンスを引き出すのは無理だったと思います」