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エリクソン「全くプッシュできる状態じゃなかった」ケータハム土曜コメント

2014年07月27日 16:10  AUTOSPORT web

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 2014年F1ハンガリーGPの土曜予選で、ケータハムのマーカス・エリクソンは20位だった。

マーカス・エリクソン 予選=20位
「FP3では昨日よりクルマがよくなり、安定してきたと感じた。でもバランスは相変わらず一貫しておらず、コーナーごとにアンダーステアからオーバーステアへと変化していた」

「それを解決するためにいくつか変更を加え、わずかに改善したが、FP3が終わる時点でまだ望んでいたような状態に至っていなかった」

「残念ながら予選でもそれは変わらなかった。マシンバランスがほぼ毎コーナー変化している状態だったために、全くプッシュできず、いいラップタイムを見つけられなかった。もっといいタイムを出せるポテンシャルがあることは分かっているだけにとても悔しい。でもハンドリングがこういう状態では、これ以上僕にできることはなかったと思う」

「それでも昨日走ったロングランでは燃料をたくさん積んだ状態でかなりよかったし、今日はたくさんのチームが問題を抱えていたから、僕らは今週末発揮している信頼性の高さを維持し、決勝でチャンスが訪れたときに確実にいい位置にいるよう努力する必要がある」