マグヌッセン「全然減速できなくて心底驚いた」マクラーレン土曜コメント
2014年07月27日 16:00 AUTOSPORT web
2014年F1ハンガリーGPの土曜予選で、マクラーレンのケビン・マグヌッセンは10位を獲得した。
ケビン・マグヌッセン 予選=10位(ノータイム)
「ウォールにぶつかってしまった。1コーナーの路面は最終コーナーよりだいぶ濡れていた。最終コーナーから立ち上がったところではフルにグリップしていたから、いつものポイントで1コーナーに向けてブレーキを踏んだが、そこはかなり濡れていたんだ。身体的には大丈夫だけど、もっと上にいけなくて悲しいよ」
「フルグリップの状態からグリップゼロの状態になり、減速できなかった。ブレーキを踏んだ時にまるでグリップがなくて心底驚いた。全く止まれなかったんだ」
「チームのことを思うと、そこが最も残念だ。またいい予選結果を出せたはずだと思うからね。何とかやっていくしかない。ピットレーンからのスタートはレースをより難しくするけれど、力強いレースをしてみせると決意している。あのミスを犯してしまったことを、本当に残念に思っている」