2014年F1ハンガリーGPの金曜プラクティスで、フェラーリのキミ・ライコネンは3位/6位だった。
キミ・ライコネン フリー走行1=3位/2=6位
「最初のフリープラクティスではいい仕事ができた。プログラムに沿ってさまざまなソリューションを試し、クルマのハンドリングにもそれなりに満足できた」
「午後にはミディアムタイヤで2回目の走行に出て行った。気温が上がりそれがマシンのハンドリングに影響し、ミディアムの挙動がよくないと感じたからだ。一方でソフトでは何の問題も感じなかった」
「FP2の後半には両方のコンパウンドでレースシミュレーションを行ったが、残念ながらミディアムを装着している時に左リヤに問題があり、予定より早くピットに戻らなければならなかった。テレメトリーではクルマに何の問題も見られなかったので、データをチェックすることで残り2日間に向けて正しい方向に進めることを期待している」