ケータハムF1チームは22日、AUTO GPドライバーのケビン・ギオベシがチームのデベロップメント・ドライバー・プログラムに加わることを発表した。
ギオベシは、現在20歳のイタリア人ドライバーで参戦2年目となる今シーズンのAUTO GPでは現時点でランキング4位につけている。チームの計画では、彼が同プログラムひとり目のドライバーとして発表されたGP2ドライバーのナザニエル・バートンに加わるという。
ケータハムは、バートンとギオベシが「リーフィールド・テクニカルセンターおよびサーキットでF1チームの活動に組み込まれ、F1エンジニアと今シーズン働く価値ある経験を積む機会を得る」としている。
ケータハムのジュニアプログラムのラインナップはトニー・フェルナンデスがチームを売却して以降、変化しており、長年チームと働いてきたアレキサンダー・ロッシはケータハムF1チームおよび同GP2チームからすでに離脱したことが発表されている。