アートのある暮らしは、多くの人の憧れ。だが、絵画や芸術写真は高価なうえ、模様替えと共にお部屋の雰囲気に合わなくなってしまう心配も…。
そんな悩みを解決してくれる、次世代型インテリア・アイテムが、このディスプレイ付きのデジタル額縁「Electric Objects(エレクトリック・オブジェクツ)」。
・インターネット上のデジタルアートをおウチで気軽に楽しむ
エレクトリック・オブジェクツは、ニューヨーク・イーストヴィレッジ発のスタートアップが手がけた製品。
そのコンセプトは、インターネット上のアートをおウチでも楽しもうというもので、PCやタブレットのスクリーンを額縁に収めたようなデザインだ。
・目標額の20倍以上をKickstarterにて獲得!操作も簡単
クラウドファンディングサイトの「Kickstarter」では、目標の20倍にものぼる約50万ドル(約5000万円)を獲得しており、インテリア業界やアート・ファンから注目を集めている。
スクリーンに表示できるのは、インターネット上の画像やGIFアニメ、あるいは自分で撮影したデジタル写真など。操作も簡単で、WiFi経由で、専用アプリから作品を選ぶだけだ。
・バリエーション豊富な作品
なお、膨大なネット画像から作品をピックアップするのが一苦労…と思った人もいるかと思うが、エレクトリック・オブジェクツは、ニューヨーク公立図書館、コラージュサービス「to.be」「Museum of the Moving」などと提携。
ハイクオリティな作品を多数取り扱っており、気に入った一品をタップするだけで表示できる。
・次世代型インテリアとして普及!?
デジタル・フォトフレームの進化系とも呼べそうなこのアート・フレーム。8月7日まで出資を受け付けており、299ドル(約3万円)で1つゲットできる。発送は、2015年5月になる見込み。
手軽にアートを楽しむデバイスとして、今後お部屋のインテリアのスタンダードとなっていくかもしれない。
Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/electricobjects/electric-objects-a-computer-made-for-art
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