2014年F1ドイツGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは6位を獲得した。
ダニエル・リカルド 決勝=6位
「最高に楽しいレースだったよ。僕が今まで経験した中で一番楽しめたレースのひとつだ。もちろんオープニングラップを除いてね」
「あの時は、まさによくないタイミングでよくない場所にいた。僕はコースを外れたといっても(フェリペ・)マッサほどじゃなかったし、彼にけががないことを祈っている」
「アウト側を走っていたら(マッサとケビン・マグヌッセンの)接触事故が起き、それを避けなければならず、後方まで順位を落とした。正確に何位まで落ちたのか分からないけど、その後、無線で「びっくりするような挽回を見せて、自分たちを誇れるような一日にしよう」と言ったんだ。そのとおりのことができたと思う。激しく戦い、すべての力を出し切った」
「これこそが僕が常に目指し、楽しめる瞬間やバトルなんだ。フェルナンド(・アロンソ)はタフなレーサーとして知られているから、いいバトルをするのに彼以上の相手はいないと思った。僕はプライムタイヤで彼は比較的新しいオプションタイヤを履いていた。自分にできる最高の戦いをしたけれど……本当にあと一歩だったね!」