2014年F1ドイツGPの土曜予選で、マクラーレンのジェンソン・バトンは11位を獲得した。
ジェンソン・バトン 予選=11位
「僕にとって楽な週末とはいえないね。ここを走るのがすごく好きなだけに残念だよ。でもずっとマシンバランスに悩まされているんだ」
「予選ではQ2最初の走行で(ロマン・グロージャンの)渋滞に出くわし、それでQ3進出のチャンスを逃した。彼はその走行で新品タイヤを履いてすらいなかったから、アタックラップではなかったはずだ」
「Q2最後の走行ではバランスが大きく変わってしまい、ひどいオーバーステアに見舞われた。それで十分な速さを発揮できなかった」
「明日に目を向けると、金曜日の様子からロングランでのペースはそれほどよくはなさそうだ。僕らは暑いコンディションでは苦労したが、日曜日に予報どおり気温が下がってくれればよくなると期待している」
「今日はトップ10に入れる可能性はあったと思う。最終セクターでグロージャンに引っ掛かってコンマ2、3秒を失ったんだ。ただ、僕にはケビン(・マグヌッセン)ほどの速さはなかったと思う」