2014年F1ドイツGPの土曜予選、ケータハムのマーカス・エリクソンはトラブルのため出走できなかった。
マーカス・エリクソン 予選=出走せず
「FP3では少し混乱した。どの走行でも満足いくバランスを見つけることができなかったんだ。さらにセッション残り15分あたりでハイドロリックトラブルが発生した。そのため、パフォーマンスランを行う機会を失った」
「ルノー・スポールF1はスロットルからのハイドロリックリークのトラブルだと発表している。残念ながらそのトラブルによって予選で走れなかった。もちろんがっかりしている」
「チームはガレージで懸命に修復しようとしてくれた。それでなくてもハードな作業なのに、今日は気温が高く、余計にきつかったと思う。それにもかかわらず、結局修理は終わらなかった」
「今日はトラブルが発生したけれど、明日は問題ないと思うし、ここ数戦と比べると進歩したと感じるのは事実だ。全体的にクルマの感触はよくなっているから、ここでクリーンなレースができれば、チーム全員のために今後もいいレースを続けていけると期待している」