バトン「明日は僕も新しいウイングを使いたい」マクラーレン金曜コメント
2014年07月19日 16:30 AUTOSPORT web
2014年F1ドイツGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは5位/7位、ケビン・マグヌッセンは7位/5位だった。
ジェンソン・バトン フリー走行1=5位/2=7位
「タイムシートを見る限り僕らはかなりよさそうに見えるだろうが、ロングランではちょっと厳しいんだ。トラクションをかけるとタイヤがオーバーヒートするんだと思う。今日のような高い気温でタイヤを管理するのはとても難しいし、スーパーソフトをオーバーヒートさせずにきちんと機能させるのは特に大変だ」
「今日は多くの興味深いテストができた。僕に関しては明日はもっと向上するはずだ。僕のマシンにも新しいリヤウイングが装着されると期待しているんだ。どのようなアドバンテージを得られるのか把握するのは難しいし、土曜日の午前中にたった数ラップのみで判断するとなればなおさらだが、試すことができるのは楽しみだ」
「FRICシステムを外しても違いは全く感じられなかった。どっちにしてもここではそれほど大きな違いはなかっただろう。いつもどおり持っているものからベストを引き出すだけだし、明日はもっとプッシュできると思う」