コーンフレークがアートになるなんて!
サイトを通じて、世界各国から感嘆の声があがっている“シリアル・アート”が秀逸だ。
ニューヨーク・ブロンクス在住のアーティスト、サラ・ロサド氏による似顔絵アートは、朝食でおなじみのコーンフレークを使って有名ミュージシャンの顔を描いた作品。
いつもの朝食の時間、大好物のコーンフレークを食べながら、ジョン・レノンを聴いていたサラの頭に突然、あることがひらめいた。
「このコーンフレークで、ジョン・レノンの顔を作ったら素敵じゃないかしら」
彼の音楽を聴きながら、コーンフレークをテーブルに広げ、作業を続けたところ、すばらしい作品が完成した。
そして彼女の創作はこれだけにとどまらず、その後も数々の有名ミュージシャンの似顔絵を生み出していくことになる。
もともとアニメーションやグラフィックを専門として活動していた彼女は、ミュージシャンたちの目や口元といったポイントになるパーツを起点に、想像力をフルに使って、細かいディテールを仕上げていくのだそう。
一見、簡単そうに見えるが、実はかなりのセンスと想像力を要するこちらのコーンフレーク・アート。素材はどこでも手に入るので、まずはチャレンジしてみる?
このほかのサラの作品を見てみたい、という方は、早速オフィシャルサイトをチェック!
Sarah Rosado
http://www.sr-artwork.com/#
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