タイのバンコクで、いま最も人気のグルメ・スポット「Eathai(イートタイ)」は、高級複合商業施設「Central Embassy(セントラル・エンバシー)」にある、国内の有名レストランを一堂に集めたフードコート。
フードコートといえば、お手頃価格が売りのB級グルメが定番というイメージだが、こちらのコンセプトは「最高の料理とプレミアムクラスのタイの食品」。
「モダン・タイスタイル」の落ち着いた雰囲気を演出した5000平方メートルのスペースにて、話題のグルメを楽しめるほか、国内の農産物やスイーツ、スパ製品、土産物など2500品目以上が販売されている。
フードコートはタイの4つの地域に分けられており、東北部から「ル・ダラート・デリー」「ガイヤーン・コラート」、南部から「レムチャルン・シーフード」「アヤオフア・スキ・ボラーン」、中部から「クルア・スパンニガ」「ホワイト・カフェ」、北部からは「クン・モー・キュイジーヌ」やタイ・ベジタリアン・キュイジーヌの「クン・チューン」など、有名店が多数出店。
支払いは、現金の代わりになる「eクーポン」を使用するシステム。
営業時間は10時~22時。ゆったりと落ち着いて食事がしたい場合は、平日の昼間が狙い目だそう。
日本から短時間で行けるタイは、夏休みの渡航先としても人気だが、地方まで行かずとも有名店の味がいただけるなんて、観光客としては覚えておいて損はないスポット。
“地産地消”というロハスな意味でも、地元で注目されているこちら、近々バンコクを訪れる予定がある方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかが?
Eathai
http://www.centralembassy.com/eathai/