一般社団法人日本自動車工業会は15日、『第44回東京モーターショー2015』を2015年10月29日(木)から11月8日(日)までの期間、東京ビッグサイトで開催することを決定したと発表した。
多くのコンセプトカーや話題の新車などがお披露目されるほか、レーシングカー等も公開されクルマ好きにとっては見逃せないイベントである東京モーターショーは、パリ、フランクフルト、ジュネーブ、デトロイトと並ぶ世界5大モーターショーのひとつだ。
そんな東京モーターショーは、2011年開催の第42回から会場を東京ビッグサイトに移しており、来年10月スタートの第44回も、ビッグサイトが会場となることが明らかにされた。11月下旬~12月開催だった第42回、第43回から会期が3週間前倒しされ、2009年以前同様の10月下旬開幕の会期に戻り、ロサンゼルス、広州のモーターショーの開催スケジュールとの重複は解消されたとしている。
また、2013年の第43回で実施された人数限定のプレビューナイトを、プレビューデーとして開催時間を拡大するほか、一般公開日を従来より1日前倒ししてスタートする等、より多くのお客様に楽しんでもらえるように工夫しているという。