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やっぱり男子はスリムな女性が好きなの!?

2014年07月11日 00:02  オズモール

オズモール

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「ダイエット」の文字が気になってくる薄着の季節到来! やっぱり好きな人にはできるだけ“ムダ肉”を見せたくないのが女ゴコロ。この時期、意中の彼と両想いになりたいと思うなら、やっぱり美ボディ目指してシェイプアップは必要? 体型が恋愛に影響するかどうかを知りたい! そこでコラムニストの石原壮一郎さんに大人男性の目線から、プロポーションの良し悪しは恋愛に関係するかどうかをおしえてもらおう。 「好きな人のために少しでもきれいになろうという気持ちや努力は素晴らしいことですが、残念ながら今はもう夏本番直前ですよね。薄着の季節に間に合うようにと短期でどうにかしようとすると、本来の目的である恋愛よりもダイエットそのものに振り回されがちです。そして肝心の男性を見る目や、お目当ての彼と親しくなる戦略がおろそかになってしまう可能性が高いのではないでしょうか」(同) “ダイエットしてやせる”という目標はシンプルでわかりやすいため、ついそちらへ意識が集中しがちなのだとか。 「そもそも、やせればモテるというわけでもありません。ありのままの体型で勝負したほうが好感度が高いですね。ダイエットにこだわりすぎて“本当はあと3キロ落したかった”など、理想の自分像を語られても困りますし、完璧にメンテナンスされたボディでアプローチされても“彼女の必死な努力(ダイエット)に報いるほどのことを、自分はしてあげられないかも”とひるみます。程度にもよりますが、少しぽっちゃりして隙のある体型のほうが、安心感がありますね」(同) 開き直って“ぽっちゃりお笑いキャラ”でいくのはどう? 「もし“お肉”を売りにするならば、お笑いよりもお色気に持っていく方が、勝算が高いと思います。はみ出たわき腹をネタにするなら、彼に指でつまんでもらって笑わせるよりも、“ひざまくらしたときに安定感があると言われる”…などアピールするような感じでしょうか」(同) スラリとしたプロポーションのほうが服も着こなせるし、自信も持てるようになるけれど、それがストレートに恋愛へつながるかといったらそうでもないみたい? ダイエットと恋愛は、いったん別々に考えてみるべきなのかも。せっかく好きな人が目の前にいるのなら、やせてからではなく今すぐアプローチを! 石原壮一郎 コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。 【オズモール】