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ケータハムの新ドライバー育成プログラム、初のメンバーが決定

2014年07月10日 13:20  AUTOSPORT web

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2014年シルバーストンテスト ナザニエル・バートン(右)、リオ・ハリアント
ケータハムF1チームは新しいデベロップメント・ドライバー・プログラムのドライバーのひとりとして、ナザニエル・バートンの起用を発表した。

 デベロップメント・ドライバー・プログラムは、将来有望なドライバーにケータハムF1チームの活動に参加する機会を与え、F1へのステップアップの準備を整えるサポートをするもの。

 フランス出身25歳のバートンは、2011年のアブダビでの若手ドライバーテストにHRTから参加した経験を持つ。2012年からGP2に参戦、2013年には1勝を挙げている。

 ケータハムのCEO、クリスチャン・アルバースは、デベロップメント・ドライバー・プログラムのひとり目のドライバーとなるバートンの加入を歓迎し、次のようにコメントした。
「彼が100パーセントのポテンシャルを発揮できるようになるため手助けする。彼がドライバーとしてコクピットの内外で成長するのを見るのが楽しみだ」と語っている。