2014年F1イギリスGPの日曜決勝で、マルシャのジュール・ビアンキは14位、マックス・チルトンは16位だった。
マックス・チルトン 決勝=16位
「昨日の予選パフォーマンスから考えて今日はいいレースができることを期待していた。まさかこういう出来事が起こるとは全く予想していなかった」
「(キミ・ライコネンのクラッシュによって)飛んできたタイヤが当たった瞬間はぞっとした。ある意味ではすごくラッキーだったけど、マシンにダメージを受けたという面ではものすごく不運だった」
「クルマをチームにチェックしてもらい、新しいフロントウイングに交換するために、ピットに戻った。でもその時には赤旗が出ていたんだ」
「チームは頑張ってクルマを直してくれた。その後は困難なレースになったけれど、全力でプッシュしたよ。小林(可夢偉)をオーバーテイクできたのは嬉しかった。彼とのギャップを懸命に縮めて、同じ周回まで追いついた」
「ホームレースで2台揃って完走を果たせたのは嬉しい。もっと上を期待していたけれど、今日の状況を考えれば、十分いい結果だ」