2014年F1イギリスGPの土曜予選で、ケータハムの小林可夢偉は22位を獲得した。
小林可夢偉 予選=22位
「金曜夜に雨が降り、FP3はウエットコンディションでスタートしました。でも、インスタレーションラップを走ってみて、路面がインターで走れる状態だということが分かりました」
「インターのパフォーマンスをチェックするために早い段階でコースに出ました。トラクションに問題はありましたが、それ以外はマシンはまずまずでした」
「雨がまた降り出したため、その後はずっと待機し続け、残り数周のところでインターの別のセットを履いて出て行って最後まで走りました」
「Q1序盤にインターで出て行きましたが、数周走行した後、スリックを試せる状態に思えました。ピットに戻ってオプションに交換しましたが、コースに出るとすぐに、マシンに問題があるからまたピットに戻るようにと言われました。いくつか調整をしてオプションでもう一度出て行きましたが、また同じ問題が出て、これ以上速いタイムは出せませんでした」
「今日は1台、あるいは2台ともQ2に進めた可能性があったのに、そうはならなくて残念です」