2014年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、フェラーリのキミ・ライコネンは5位/9位だった。
キミ・ライコネン フリー走行1=5位/2=9位
「午前中のプラクティスはそれなりにうまくいった。ハードタイヤでのマシンの挙動を分析するなど、通常のプログラムに従って作業した。コース上の何カ所かでトラクションに多少問題があり、高速コーナーではアンダーステア気味だった」
「プラクティス2回目には小さな変更を行ったがそれは効果を見せず、マシンのハンドリングが変わった。1周をうまくまとめるのがとても難しく、結局朝のセッティングに戻した。でもあいにく問題は変わらなかった」
「2回のセッションの間に何が起きたのかをこれから分析する必要があるが、路面コンディションと突風が原因の一部だと思う。今日は風が本当に強かった。データを分析することによって得られる情報を利用し、明日に向け準備をしっかり整えることができると確信している」